
前世紀末の1999年に「会計ビッグバン」という言葉が多くのメディアに登場しました。海外の投資家から透明性に欠けるとの批判が強かった日本の会計基準を国際会計基準のレベルに引き上げる宣言でした。この結果、企業開示が個別から連結開示へ、資産評価が取得原価主義から時価主義へ等々、会計基準が劇的に変化しました。また、会社法(商法)と金融商品取引法(証券取引法)の大幅な改正により、企業のディスクロージャーとガバナンスが強化され、2008年4月から四半期報告制度と内部統制監査が導入されました。このような企業会計を取り巻く環境の激変により、多くの企業で経理・財務・内部監査・IRなどディスクロージャーとガバナンスを担う部門での人材の不足とその確保が大きな課題となっています。
私たちTACプロフェッションバンクには、会計系の人材育成で高い評価を得ているTACの人材サービス会社であるという信頼性から、会計事務所はもちろんのこと金融系企業や一般事業会社の会計系部門から多数の求人案件が寄せられています。また、簿記・税理士・公認会計士といったTACの会計系の講座を経た多くの方々が、私たちTACプロフェッションバンクを通じて専門性を活かした就職・転職をし、あるいは派遣社員として勉強を継続しながら就業しています。
TACプロフェッションバンクの母体であるTACには、会計系以外にも金融・不動産・法律・情報処理など多様な分野で高い能力と意識をもった人材が集まっています。私たちTACプロフェッションバンクは、今後これら会計系以外の分野でも人材紹介・人材派遣・求人情報のトータルな人材サービス業務を展開していく所存です。
2008年7月
株式会社 TACプロフェッションバンク
代表取締役社長 新谷 和弘