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会計士の転職先・転職市場動向
日本の公認会計士は試験合格者を含めて約4万人です。その約40%がBIG4、約5%が中小監査法人で働いています。また、2018年12月時点の組織内会計士は1,745名と約5%です。半数の会計士は、それ以外の働き方をしているということです。会計士のキャリアは十人十色。本コラムでは、個性的な会計士の「生き方」に触れていきます。
会計士受験生の就職活動(論文合格/短答合格)
令和3年2月16日(火)に公認会計士試験論文式試験の合格発表がありました。
論文式試験の受験者数は3,719人、合格者は1,335人、合格率10.1%という結果となりました。
公認会計士試験論文式試験に合格された方、おめでとうございます!
令和2年度公認会計士試験
願書提出人数・・・ 13,231人(12,532人)
女性比率・・・・・ 23.7%(24.4%)
論文受験者数・・・ 3,719人(3,792人)
論文合格者数・・・ 1,335人(1,337人)
女性合格者数・・・ 328人(315人)
令和2年度の公認会計士試験の願書提出者は前年から699名増(前年+5.6%)。
受験生の女性比率は23.7%で、合格者の女性比率は24.6%となりました。
誤差ではありますが、令和2年度については女性の合格率が高くなりました。
また、95名の「会社員受験生」も見事に合格を果たしています。
例年3日間で実施される論文式試験ですが、
新型コロナウイルス感染拡大の影響により1日3科目2日間の日程
(令和2年11月14日(土)~15日(日))で実施されました。
歴代最も過酷な論文式試験であったといえるでしょう。
本当にお疲れ様でした。
会計士受験生の就職活動は、論文式試験の翌週に実施される
「公認会計士受験生のための就職説明会」からスタートします。
ここでは各監査法人の採用担当者のお話を耳にしつつ、
ブースセッションで個別相談を実施します。
9月から合格発表日までは、各監査法人・税理士法人・
コンサルティングファームの法人説明会やセミナーなどが実施され、
合格発表直後に面接が実施されます。
今年度はBIG4監査法人など「完全リモート」で採用活動を実施している法人が目立ちました。
ところで
「論文式試験に合格していると思っていなかったので全く就職活動をしていませんでした」
という方が毎年ご相談にいらっしゃいます。
試験に手ごたえを感じなかった受験生も最低限の情報収集、
面接予約方法の確認は済ませておくことをお勧めます。
また、残念ながら論文式試験に不合格となった方からのご相談も毎年多く寄せられます。
論文式試験を受験している人は「短答式試験合格者」として一定以上の会計知識
の持ち主であることが証明されます。
短答式試験合格者として企業等への就職を希望される方、
そのようなご相談を希望される方は、TACプロフェッションバンクに相談してください。
尚、会計士受験生にお勧めする就職先は以下のとおりです。
① 税理士法人(会計事務所)
短答式試験に合格できる力があれば、半年間の努力で税理士試験の
「簿記論」「財務諸表論」に合格することが十分に可能です。
20代前半でこの2科目に合格していれば、BIG4の税理士法人
に就職できる可能性も高くなります。
大学4年生で論文式試験を受験したため卒業後は働かざるを得ない方
については別途TACプロフェッションバンクへご相談ください。
② 企業(経理・財務職)
公認会計士受験経験者の進路先として最も多いのが上場企業に就職し、
経理部へ配属されるパターンです。
東証一部上場の大企業からベンチャー企業まで会計知識を活かせる場所は幅広いです。
詳細はお気軽に問い合わせください。
③ 企画営業・経営者
会計関連の職種につかなくとも「会計士受験の知識」を活かせる仕事はたくさんあります。
多くの新入社員は財務諸表を読むことができませんし、変動費と固定費の違いも知りません。
ビジネスパーソンにとって会計リテラシーは強い武器です。
一生懸命学習した知識は、将来の仕事で必ず役にたつことでしょう。
論文式試験の受験者数は3,719人、合格者は1,335人、合格率10.1%という結果となりました。
公認会計士試験論文式試験に合格された方、おめでとうございます!
令和2年度公認会計士試験
願書提出人数・・・ 13,231人(12,532人)
女性比率・・・・・ 23.7%(24.4%)
論文受験者数・・・ 3,719人(3,792人)
論文合格者数・・・ 1,335人(1,337人)
女性合格者数・・・ 328人(315人)
令和2年度の公認会計士試験の願書提出者は前年から699名増(前年+5.6%)。
受験生の女性比率は23.7%で、合格者の女性比率は24.6%となりました。
誤差ではありますが、令和2年度については女性の合格率が高くなりました。
また、95名の「会社員受験生」も見事に合格を果たしています。
例年3日間で実施される論文式試験ですが、
新型コロナウイルス感染拡大の影響により1日3科目2日間の日程
(令和2年11月14日(土)~15日(日))で実施されました。
歴代最も過酷な論文式試験であったといえるでしょう。
本当にお疲れ様でした。
会計士受験生の就職活動は、論文式試験の翌週に実施される
「公認会計士受験生のための就職説明会」からスタートします。
ここでは各監査法人の採用担当者のお話を耳にしつつ、
ブースセッションで個別相談を実施します。
9月から合格発表日までは、各監査法人・税理士法人・
コンサルティングファームの法人説明会やセミナーなどが実施され、
合格発表直後に面接が実施されます。
今年度はBIG4監査法人など「完全リモート」で採用活動を実施している法人が目立ちました。
ところで
「論文式試験に合格していると思っていなかったので全く就職活動をしていませんでした」
という方が毎年ご相談にいらっしゃいます。
試験に手ごたえを感じなかった受験生も最低限の情報収集、
面接予約方法の確認は済ませておくことをお勧めます。
また、残念ながら論文式試験に不合格となった方からのご相談も毎年多く寄せられます。
論文式試験を受験している人は「短答式試験合格者」として一定以上の会計知識
の持ち主であることが証明されます。
短答式試験合格者として企業等への就職を希望される方、
そのようなご相談を希望される方は、TACプロフェッションバンクに相談してください。
尚、会計士受験生にお勧めする就職先は以下のとおりです。
① 税理士法人(会計事務所)
短答式試験に合格できる力があれば、半年間の努力で税理士試験の
「簿記論」「財務諸表論」に合格することが十分に可能です。
20代前半でこの2科目に合格していれば、BIG4の税理士法人
に就職できる可能性も高くなります。
大学4年生で論文式試験を受験したため卒業後は働かざるを得ない方
については別途TACプロフェッションバンクへご相談ください。
② 企業(経理・財務職)
公認会計士受験経験者の進路先として最も多いのが上場企業に就職し、
経理部へ配属されるパターンです。
東証一部上場の大企業からベンチャー企業まで会計知識を活かせる場所は幅広いです。
詳細はお気軽に問い合わせください。
③ 企画営業・経営者
会計関連の職種につかなくとも「会計士受験の知識」を活かせる仕事はたくさんあります。
多くの新入社員は財務諸表を読むことができませんし、変動費と固定費の違いも知りません。
ビジネスパーソンにとって会計リテラシーは強い武器です。
一生懸命学習した知識は、将来の仕事で必ず役にたつことでしょう。
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