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【令和2年度】修了考査の合格率は49.5% どうなる?令和3年度 【令和2年度】修了考査の合格率は49.5% どうなる?令和3年度

【令和2年度】修了考査の合格率は49.5%
どうなる?令和3年度

合格率グラフ 合格率グラフ

令和2年度(2020年度)修了考査 合格発表の概要

令和2年度 修了考査(2020年12月12日~13日実施)の合格発表が4月2日に行われました。昨年は合格発表が直前に2週間延期される珍事がありましたが、今年は無事に予定通り発表されました。

令和元年度の合格率は、過去最低の48.8%となり受験生を震撼させる事態に。
残念ながら、令和2年度も昨年と同水準の合格率となりました。

概要は以下のとおりです。

願書提出者数 2,126名
受験者数 1,936名
合格者数 959名
対受験願書提出者数合格率 45.1%
対受験者数合格率 49.5%

令和3年度(2021年度)修了考査の予想

合格率グラフ 合格率グラフ

ここで、過去3年の願書提出者数、受験者数、合格者数、合格率(対受験者数)を比較してみましょう。

年度 平成30 令和1 令和2 令和3
(予想)
願書提出者数 1,618 1,896 2,126 2,250
受験者数 1,495 1,749 1,936 2,050
合格者数 838 854 959 1,025
合格率 56.1% 48.8% 49.5% 50%

従来の修了考査の合格率は70%前後で推移していました(参考までに、平成20年度の合格率は過去最高の73.9%です。)。

しかし、修了考査の合格率は平成30年度から極端に低下。
令和元年・令和2年度の合格率は50%を下回ってしまいました。
残念ながら、この傾向はしばらく続くことが予想されます。

修了考査受験者数は、該当年度の論文式試験合格者数と再受験者数を合算した数字が続いています。令和3年度の修了考査の受験生は2250人前後となり、1000人強の合格が予想されます。

会計士登録(修了考査合格)後の転職を考える

合格率グラフ 合格率グラフ

監査法人に勤務する会計士の7割程度は10年以内に他業界へ転職をしますが、
転職の第1ピークとなるのが「修了考査合格後」のタイミングです。
若手会計士の転職パターンとは、4つのタイプに分類することができます。

1.アドバイザリー型

BIG4監査法人にお勤めの方は、グループ内のアドバイザリー部門へ転籍する方も多くなります。
他方、監査とアドバイザリーの両方に携われる法人の方は、今後の主軸を決めるタイミングでもあります。
アドバイザリー業務への関与が難しい方は、外部の会計系コンサルティングファームへの転職へ転職するのも良いでしょう。

年間計画に基づいて毎年実施される監査業務と比較すると、
M&Aは突発的な案件も多く、かつ、厳しい締切と戦う毎日です。
プライベートを充実させたい方にはあまりお勧めできない転職(転籍)です。

2.組織内会計士型

定年まで監査法人に勤務する公認会計士は、10%~20%といわれています。
例えば、大手監査法人でパートナーに就任できる人は10%程度です。

「パートナーに昇格できる見込みがないので転職する」というシニアマネージャークラスの会計士
の方からのご相談も増えてきています。

上場企業の経理ポジションは相対的に安定性が高く、ワークライフバランスを取りやすい環境です。
将来的に経理部長・CFOと昇格すれば監査法人以上の年収も見込めます。

3.税理士型(独立型)

会計事務所や会計コンサルティング会社を設立し、自ら経営者となる若手会計士も増えてきました。
税務が中心となるため、税理士法人や会計事務所を経由してから独立をするパターンが過半数です。

顧客サイドのサービスをしたいという理由で、BIG4系の税理士法人へ転籍・転職する会計士も毎年いらっしゃいます。
英語が得意な人は移転価格部門も選択肢の1つといえるでしょう。

4.その他(ベンチャー企業、金融機関など)

若手会計士の8割は上記1~3のパターンに属しているように思えます。
その他の事例としては下記のとおりです。

・ベンチャー企業で内部統制の構築や数字を「創る」ことを楽しむ
・金融機関でアドバイザリー業務に携わる
・戦略系コンサルティングファームや投資銀行で実力を試す
・MBAを取得する
・起業する など

会計士が活躍できるフィールドは多岐に渡ります。
選択肢が多いからこそ、計画的なキャリアプラニングが必要といえるでしょう。

監査法人からの転職はTPBへご相談ください!

TACプロフェッションバンク(TPB)は「公認会計士と40年」のTACグループ。
2「職業紹介優良事業者」として認定されている会計専門の転職エージェントです。

私たちは過剰に転職を推奨するような人材会社とは一線を画します。
「転職をしない」ことも選択肢に入れて個別相談を実施いたします。

現在、個別WEB相談会を随時開催しています。お気軽にお問合せください!!

※リアルも同時開催中!(東京・名古屋・大阪)