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トップランナー 公認会計士

総額600億円以上の資金調達を
実現したUPSIDERの執行役員

株式会社UPSIDER
執行役員 公認会計士
石神 直樹さん
株式会社UPSIDER 執行役員 公認会計士 石神 直樹さん株式会社UPSIDER 執行役員 公認会計士 石神 直樹さん

大手証券会社に勤務しながら公認会計士試験に挑戦

1985年生まれの私は高校までを愛知県で過ごし、大学進学のタイミングで上京します。公認会計士資格を取得したのは社会人になってからですので、ごく普通の大学生活を送っていました。もともと経営や株式投資に興味があった私は、大手証券会社へ就職。ところが、実際に入社してみると、投資信託や保険商材の提案業務が中心の毎日でした。「やりたかった仕事とは違う」と悩んでいた頃、公認会計士という職業を知りました。「次はミクロではなくマクロで人の役に立ちたい」と思うようになり、TAC公認会計士講座を通信で受講開始。最初は働きながら勉強していましたが、学習時間の確保が難しく、証券会社を退職して受験に専念することを決意します。1年弱受験に専念したものの1回目の受験は不合格。別の会社で働きながら「TAC→仕事→TAC」の毎日を過ごしながら2回目の論文式試験に合格することができました。

大手証券会社に勤務しながら公認会計士試験に挑戦

論文式試験合格後はあずさ監査法人で5年間を過ごす

論文式試験合格後はあずさ監査法人で5年間を過ごす

会計士試験に合格した私は、あずさ監査法人へ就職しました。大企業の監査よりも上場準備会社のサポートに興味があったからです。あずさ監査法人には5年半在籍しましたが、IT業界を中心に上場準備会社50%、上場会社50%の割合で監査を担当しました。あずさは「やりたい」と口にすれば、どんな仕事も任せてくれる風土でした。監査事業部に在籍しながらも、FAS業務(財務DD等)を経験することもできました。もともと3年くらいで転職するつもりで入った監査法人ではあったので、次のキャリアについては早い段階から考えていました。

創業初期の経営に携われる希少な機会に恵まれる

創業初期の経営に携われる希少な機会に恵まれる

あずさ監査法人時代にFacebookで友人(大学ゼミの同期)が会社を立ち上げたことを知りました。将来的には自分自身も起業か独立を考えていたため、非常に刺激を受けたことを覚えています。彼(UPSIDER共同創業者の水野)と直接会って話をしてみると「会計を手伝ってほしい」という流れになったのです。UPSIDERは2018年9月に設立されたばかりで、まだ5人だけの組織でした。私が入社したのは2019年5月です。

UPSIDERを選んだ理由は、いくつかあります。1つ目は、創業者(宮城)の人間力・パッションに魅力を感じたからです。2つ目は、難易度が高いが成功すれば世の中に与える影響が大きい面白そうな事業ドメインであったことです。そして、3つ目は創業初期から参画できる滅多にない機会であったことです。

「支払い.com」を合わせると顧客数は2万社超

「支払い.com」を合わせると顧客数は2万社超

UPSIDERに正式に参画してからは、振込代行サービスや法人カードのリリースから資金調達まで、とにかく目まぐるしい日々を送ってきました。いずれにせよ、監査法人時代の経験が大いに役立ちました。UPSIDERのビジネスモデルは、法人向けにクレジットカードを発行し、その決済手数料を利用先から頂戴するというものです。お客様が成長すれば我々も成長するビジネスモデルです。

企業が金融機関から与信を得るためには、通常、過去3年間の決算書や社長自らが保証人になることが要件となるため、シード期からアーリー期のスタートアップ企業は法人カードの利用限度額がボトルネックになってしまうことが珍しくありません。利用限度額が低ければ初期投資の支払いに支障が生じてしまいます。この点、USPIDERは、従来の法人カードと利用限度額の算定方法が異なります。私たちは「今現在」の企業の体力に着目し、カード情報をできるだけ1枚に集約し、企業の成長をサポートします。カードの利用状況もオンタイムで確認できますし、API連携で企業のキャッシュフローの詳細を適時に把握することも可能です。また、カード毎に利用先や上限額を個別に設定することも可能なため、法人カードの不正利用によるリスクを最小限に抑えることができます。UPSIDERは、企業の成長フェーズに応じた金融的な課題を解決し、企業の成長を加速させるための新しい法人カードサービスを提供しており、2022年の新規上場企業の約20%が利用しています。今では「支払い.com」を合わせると顧客数は2万社超(2023年4月時点)となりました。

公認会計士のキャリア選択は可逆だからこそ挑戦するべき

公認会計士のキャリア選択は可逆だからこそ挑戦するべき

これから UPSIDER の一員として、私たちがミッションとして掲げている「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」という世界の実現に向かって、ユーザーにより価値を提供したいと考えています。具体的には、現在提供している法人カードのUPSIDERやビジネスあと払いサービスの支払い.comに加え、決済に関する業務をAIがサポートする「UPSIDER Coworker」、グロースベンチャー向けの融資を進める「UPSIDER Capital」などの新たなプロダクト・ソリューションを通し、金融機関としての価値を届けていきたいと思っていますね。

UPSIDERは業務委託社員を含めると100人規模の組織まで成長しました。社員の半数程度はエンジニア。与信部門は銀行出身者が多いです。私と同じような監査法人出身の公認会計士も4人在籍しています。私たちは、法人カードを提供する側です。企業のCFOや経理責任者と対峙するのが営業の仕事となりますので、たとえば「監査法人がこういったところを気にする」ということ知っているだけでも大きなアドバンテージです。

将来のキャリアについて悩んでいる若手会計士の方には「不可逆の意思決定は慎重に」「可逆の意思決定は積極的に」とお伝えするようにしています。監査法人は常に人を募集しているわけですから、もし転職で失敗しても戻れる場所はあるはず。会計士という資格をもっていることで十分リスクヘッジができているのですから、何かにチャレンジしたいと思ったときには積極的になってもらいたいです。UPSIDERも公認会計士を積極的に採用しています。是非とも私たちのビジネスに興味をもってもらいたいです。

プロフィール

トップランナー 公認会計士 vol.23 株式会社UPSIDER 執行役員 公認会計士 石神 直樹さん Naoki Ishigami

トップランナー 公認会計士 vol.23
株式会社UPSIDER
執行役員 公認会計士
石神 直樹 Naoki Ishigami


2014年、有限会社 あずさ監査法人入所。IT業界を中心に、複数の上場クライアントの主査を担当する傍ら、IPO支援業務、財務DD、FAS業務にも積極的に携わる。2019年から株式会社UPSIDERに参画し、当社の管理体制・財務基盤の構築をはじめ、プロダクト設計や顧客サポート等、パートナーアライアンスの戦略策定等、幅広い領域に携わる。

TACマリッジコンシェルジュ
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