リクルート活動 Q&A
●Q 就職活動を始めるにあたって、事前にやるべきことは何ですか。
●Q 履歴書・職務経歴書の記入のポイントは?
●Q 電話をかけるときに注意しなければならないポイントは何ですか。
●Q 当日持参するものについて教えてください。
●Q 面接本番の流れはどのようになりますか。
●Q 面接にまつわる注意点を教えてください。
Question
就職活動を始めるにあたって、事前にやるべきことは何ですか。
Answer 仕事を選ぶためには、まず自己分析と情報収集を行う必要があります。
「今までどのような職種を経験したのか。どのような業務にやりがいを感じたのか」
「自分のできることは何か、資格取得状況や業務に必要な知識のレベルはどのくらいか」
「自分の進みたい方向はどこか。それは上記とどのようにつながるか」
それらの棚卸しを、頭の中で考えるだけでなく書き出してみると整理しやすいでしょう。後に出てくる職務経歴書を記入することは過去の自分の洗い出しにもつながります。
未経験の業界に入る方は、できるだけ多くの情報に触れてその業界への認識を深めてください。例えば、会計事務所の業務が机に向かって数字を扱うのみだと思っている方がいます。しかし、多くの事務所では営業センスが必要になり、面接官もそのような観点で面接者を見るでしょう。自分が進む道を正確に把握し、その上で自己分析することで、はじめて自己PRが生きてくることを忘れないでください。
Question
履歴書・職務経歴書の記入のポイントは?
Answer ●履歴書
履歴書は、選考の際人事担当者の手元にずっと置かれるものです。面接時印象が良くても、手元に残る履歴書の状態が良くないと採用の意欲がそがれてしまうこともあります。ここでは合格点の取れる履歴書のポイントを整理します。
履歴書
  • 【日付】日付は作成した日ではなく、直接持参する当日、あるいは郵送の場合は投函する年月日を記入します。
  • 【印鑑】捺印箇所がある場合、捺印をつい忘れがちなので注意しましょう。かすれたり、曲がったりしないようていねいに押すこと。シャチハタは不可です。
  • 【住所・連絡先】必ず都道府県からはじめ、アパート、マンションの部屋番号まで正確に書きます。携帯電話や念のため実家の電話番号なども記入すれば尚可。細かい心配りが大切です。
  • 【写真】男性はスーツにネクタイ。古い写真、一度使った写真、スナップ写真などは使えません。
  • 【学歴】小・中学校は卒業年度のみ。大学は学部、学科まで記入します。現在就学中、受講中の場合も記入は忘れずに。
  • 【職歴】学歴の項目から1行あけます。部署名、役職名だけでなく、具体的な業務内容、業績などを詳しく記入しましょう。職務経歴書は別紙で提出すること。退職理由もできるだけ前向きな姿勢、意欲が伝わるような内容を盛り込むとよいでしょう。
  • 【免許・資格】業務に関係のないものでも積極的に記入しましょう。今現在、取得を目指して取り組んでいる資格も明記します。
  • 【趣味・特技】好きなこと、興味があって続けていることがあれば遠慮せず記入しましょう。
  • 【希望欄】志望動機、携わりたい業務、分野などを自分の言葉で具体的に記入します。この項目は重要視されるのでしっかりと整理して充分に記入すること。
  • 【筆記用具】黒の万年筆、極細のサインペン、水性ボールペン、コピー、ワープロは不可。
  • 【封筒】履歴書用紙とセットになった白無地の封筒を使います。郵送するときは「履歴書在中」と朱書きします(赤インクで)。
  • 【書き損じ】書き損じたときは訂正せずに新しい用紙に書き直しましょう。
●職務経歴書
職務経歴書は、今までのキャリアを詳しく記し、具体的な業務経験・能力をアピールするための書類です。職歴がある方は作成してください。
職務経歴書
【ポイント】
  • まったくの異業種の場合でも、役立ちそうな経験を探します。また、興味を持ったきっかけを書きましょう。
  • 業務別にわかりやすく分けます。必要があれば、説明を添えてください。
  • 業務の実績、成績、特筆すべきことがあれば記入しましょう。
  • 自己PR、転職理由を入れてください。転職理由は今までの経験を次の会社にどう活かせるのか、何がしたくて転職をするのか、なぜ興味を持ったのかを明確に書きます。

※転職が多い場合…前向きな理由を記入しておく必要があります。また、少なく見えるようにレイアウトに注意しましょう。
※職歴が短い場合…仕事の内容、取り組み姿勢などを細かく説明したり、自己PRを加えるなど、自分で欄を作成してプラスになることを書き込むとよいでしょう。

職務経歴書サンプル[PDFファイル]
Question
電話をかけるときに注意しなければならないポイントは何ですか。
Answer 企業への電話連絡が最初のアプローチになることも多いでしょう。そのような場合、電話の応対で第一印象が決まります。下記のポイントを押さえた上で、落ち着いて要件を伝えることが大切です。

●場所
落ち着いて話せる、静かな場所を選んでください。自宅からかけるのがベストですが、やむをえず携帯電話からかけるときは、騒音のない場所を選んでください。自分が聞き取れないだけでなく、相手に対しても不快感を与えてしまいかねないからです。
●時間
始業終業の忙しい時間帯は避けてください。お昼休みも同様。求人情報の募集要項で就業時間(項目としては勤務時間)をチェックしておきましょう。
●事前に内容をまとめる
話す内容や順序をノートなどにまとめておきましょう。その際、要点をいくつかに絞り、長電話にならないよう注意することが大切です。
●会話
相手が出たら、まず自分の名前を名乗ります。そして、相手の都合を確認。何かの打ち合わせの途中かもしれません。要件は簡潔に、丁寧に伝え、重要事項は必ずメモを取り、復唱して確認しましょう。また、マナーにこだわりすぎて、声が小さくなってしまっては逆効果です。「元気がない人だ」というマイナスの印象を与えかねません。大きな声でハキハキと話すように心がけてください。

最後に忙しい時間をさいて頂いたお礼を言い、相手が受話器を置いたのを確認してから、そっと自分の受話器をおろします。最後まで気を抜かず、失礼にならないよう注意しましょう。
Question
当日持参するものについて教えてください。
Answer 面接の当日、家を出る前に必ず持参物をチェックしましょう。

●必要書類
履歴書や職務経歴書などの書類は、忘れると面接を受けられないケースも。電話で必要提出書類を確認しましょう。
●筆記用具・印鑑
メモ用紙とペンは必需品。急に書類を作成することがあるかもしれませんので、念のため印鑑も持参することをお勧めします。
●事務所概要・地図
事務所の所在地や電話番号の分かるものは必ず携帯しましょう。初めて訪れる場所の場合、ポケットサイズの地図があると便利です。
●その他
時計、携帯電話、ハンカチ、ティッシュは常に携帯しておきましょう。
Question
面接本番の流れはどのようになりますか。
Answer ●事務所到着
身だしなみを確認後、受付にて名前と採用面接に来た旨を伝えます。
●面接室に入る
面接室に入ったら、最初に「よろしくお願いします」と大きな声で挨拶します。勧められたら落ち着いて席につきます。席に着いたら背筋を伸ばし、両手は膝の上に。面接担当者から「リラックスしてください」などと言われても、決して足を組んだりしないよう注意してください。
●面接
質問されたことに対しては、相手の目を見て、自信を持ってハキハキと答えてください。そうすれば、自然に表情も良くなります。自信を持って答えるためには、予想がつく質問にはあらかじめどのように答えるか準備をしておく必要があります。下のような質問はどの事務所でもされることが多いでしょう。
・志望動機(会計業界・会社に対する)
・(職歴がある場合は)転職理由
また、「逆に質問はありますか」と聞かれることもあります。疑問をなくすためにも熱意を伝えるためにも、あらかじめ質問を用意しておくと良いでしょう。
Question
面接にまつわる注意点を教えてください。
Answer 面接で必要以上に緊張してしまうと、相手の言っていることのみならず、自分が何を言っているのか分からなくなって会話が成り立たなくなってしまいます。できるだけ緊張せずに面接に臨むためには、必ずされるであろう質問に対する自分自身の考えや意見をまとめておくことが大切です。分からないことを質問をされたときには、知ったかぶりをせず素直に「分かりません」と答えましょう。適当に答えてさらに突っ込まれると、それこそボロボロになってしまいます。
また、自分の権利だけを主張するのは慎んでください。会計業界に限ったことではありませんが、事務所・企業は自分の勉強・経験のためにあるのではありません。面接官は「この人は自社にどのような利益をもたらしてくれるのだろう」という観点で面接しているので、「○○業務はやらせてもらえるのか」「勉強のための資金援助はあるのか」「働きながら学校に行きたいので、○時に帰らせて欲しい」など自己都合ばかりをアピールすることは避けましょう。