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THE PROFESSIONALS 公認会計士

グローバルに活躍する
タックスコンサルタント

「会計士を目指してみては?」という友人の言葉がきっかけに

高校を卒業するまでを愛知県で過ごした私は、中学では野球部、高校では陸上部に所属する体育会系男子でした。
公認会計士を志したのは「経済学部へ進学するなら会計士を目指してみたら?」と高校時代の友人に提案されたのがきっかけでした。恥ずかしながら当時の私は「簿記」という言葉すら知りませんでした。
大学1年生から会計士試験の学習をスタートした私ですが、最初の1年間は勉強よりもサークル活動に時間を費やしていました。2年生になってから「このままではマズい」と本気になり、大学3年生で論文式試験に合格することができました。

ご縁と直感に従って進路を決定

論文式試験に合格した私は大手監査法人・税理士法人を中心に就職活動を開始したのですが、気づくとPwCの社風に惹かれていました。私の選択肢は自ずと「PwC税理士法人」「PwCあらた有限責任監査法人」の2択となりました。最終的に監査よりもクライアントとの距離感が近いPwC税理士法人を選びます。パートナーとの会話が刺激的だったのが決め手になりました。PwC税理士法人は、公認会計士の試験合格者を積極的に採用し続けていることも安心材料でした。

10カ国のチームをまとめたM&Aコンサルティング

入社2年目までは申告書作成などの基本的な業務が多かったものの、3年目以降は「国際税務」「M&A」「組織再編」など専門性が高くダイナミックな仕事が増えていきました。最も印象に残っている案件の1つは、日本を代表するグローバル企業のM&Aコンサルティングです。本件では買収先の財務デューデリジェンス(買収対象企業の財務調査)からストラクチャリング(最適な資本構成の検討など)やPMI (Post Merger Integration:M&A成立後の経営統合)まで幅広く関与。欧米や東南アジアなど約10カ国にまたがるチームをリードしたことで、大きな達成感を味わうことができました。

多国籍のチームを推進する力

2015年から2018年まで、米国のシンシナティ(オハイオ州)に赴任。ここでは「多国籍のチームを推進する力」を身に付けることができました。現地メンバーと働く中で感じたのは、仕事の目的と期限をきちんと伝えることが大切だということです。PwCは多くのクロスボーダー案件を抱えています。私たちは、国内外の専門家とのリエゾンとして、クライアントのリクエストに対してスピーディーに対応することが求められます。
そういう意味でも海外で働いたこの経験が非常に役に立っています。公認会計士の仕事は「監査」だけに留まりません。「税務」「コンサルティング」に興味を持たれている方と、当法人で一緒に働ける日を楽しみにしています。

会社情報

PwC税理士法人
〒100-6015 
東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル15階
Tel 03-5251-2400 
https://www.pwc.com/jp/tax/careers
※2020年冬に千代田区大手町移転予定