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THE PROFESSIONALS 公認会計士

会計士試験は暗記ではなく理解

「職業探し」から見つけた公認会計士という資格

富山県出身の私は、小学生時代はサッカー、中高時代はテニスに明け暮れるスポーツ少年でした。大学入学後はテニスサークルに所属しつつ、短期留学も経験しました。ある意味、大学生らしい生活を送っていたと思います。ところが、大学3年生になった頃に漠然と将来が不安になりはじめます。自分なりの「職業探し」の一環として、一般企業の就職セミナーに数回足を運んだものの、残念ながらしっくりくるものには出会えませんでした。熟考を重ねていくうちに「手に職を」という考えに落ち着き、比較検討して目指したのが「公認会計士」です。TACに通い始めたのは大学3年生の春。通常の就職活動は視野に入れていなかった分、とにかく受験勉強に集中することを意識しました。無事、努力は報われて翌年に短答式試験に合格。大学院に進学した1年目に論文式試験に合格することができました。

会計士試験の勉強はロジカルで実に面白い

受験勉強は不思議と苦に感じませんでした。むしろ、楽しかったくらいです。
もともと、ロジカルに物事を考えることは好きでしたし、ビジネスの実学には飽きが来ませんでした。同じ目標を持った受験仲間に恵まれたことも大きかったです。これから会計士受験を始める皆さんに誤解してほしくないのは、会計士試験は「暗記」ではなく「理解」が大切だということ。中でも財務諸表論や企業法などは、なぜその制度があるのか?ということについて、論理的に覚えることが重要だと思います。

監査という仕事は「発見」の連続

有限責任 あずさ監査法人に入社したのは2021年です。就職先にあずさ監査法人を選んだ理由は「人」でした。中でも法人説明会の際に接してくださったマネジャーの方が非常に情熱的に働いているように思えました。「この人と一緒に働きたい!」そう思える人と出会えたのです。
入社後は、誰もが知っている大手自動車メーカー、外資系機械、大手建設業と幅広い業界の監査を担当しています。業種によって仕事の進め方は大きく異なります。たとえば、建設業界では契約期間が長期にわたるため、ダムや高速道路などのインフラ工事の進捗率が帳簿と合致しているかどうかを現場まで足を運んで確認することもあります。監査という仕事を通じて様々な「発見」に出会うことができます。
学生の皆さんにお伝えしたいのは、公認会計士という資格を取得すると「キャリアの選択肢」の幅が大きく広がることです。組織と個人が対等な関係で、海外に行く機会にも恵まれています。あずさ監査法人は、役職の壁がなく風通しの良い素晴らしい組織です。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

会社情報

有限責任 あずさ監査法人
〒162-8551 東京都新宿区津久戸町1-2
Tel 0120-39-8551 
http://www.recruit.azsa.or.jp