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THE PROFESSIONALS 公認会計士

クライアントと
ビジネス環境を構築する

公認会計士という職業から進路を逆算

私が公認会計士を志したのは高校1年時の文理選択がきっかけでした。「将来自分は何をしたいのか?」と考えながらいろいろな職業を調べていくうちに、若いうちから幅広いビジネスに触れることができる「監査」という仕事を知ります。会計士として活躍している女性も多く、産休や育休からも復帰しやすい職業であることにも魅力を感じました。公認会計士になることを目標に設定した私は、そこから進路を逆算して早稲田大学商学部へ進学。大学1年生から公認会計士試験の勉強を開始しました。会計士試験の学習範囲は膨大でそれなりに大変でしたが「試験に合格できなければ会計士になれない」というプレッシャーを自らに課し続け、大学4年生で論文式試験に合格することができました。

ヘルスケア業界を監査から支えたい

2018年、私はEY新日本有限責任監査法人(以下EY)へ入社しました。EYを選んだ理由は、ヘルスケアビジネスの監査に携わりたかったからです。もともとヘルスケア業界に関心があり、大学時代に病院でのボランティアも経験していました。加えて、少子高齢化が進む日本ではヘルスケア業界の重要性は日増しに高まっていると考えました。EYはパブリックセクター、特に医療機関の監査に強い監査法人としても有名でしたので、就職先は迷わずに決めることができました。

全国の医療機関を往査する日々

私はEYに入社してから5年間で全国100以上の病院や老人ホームを巡回してきました。北海道から沖縄まで全国の医療関係者とお会いできることはとても刺激的です。特に地方の医療機関は限られた経営資源を最大限効率的に活用しなければなりません。近年、医療業界でもDX化が進んでおり、人がやるべきこととシステムに任せるべきことの振り分け作業を遂行しています。当然ながら監査のあり方も変化していきますので、ビジネスの環境整備からクライアントと一緒に考えることが重要になってきています。「誰もが等しい医療が受けられるように」というクライアントの経営理念を肌で感じながら、公共性の高いビジネスを支えている仕事にプライドを持つことができます。私の部署は出張も多く、全国のグルメを堪能できることも仕事の醍醐味の1つです。

会社情報

EY新日本有限責任監査法人
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