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THE PROFESSIONALS 公認会計士
信頼の力を未来へ
公認会計士の使命と可能性
公認会計士は、医師や弁護士と並ぶプロフェッショナル資格の代表です。私たち公認会計士は、企業の財務諸表(企業の成績表)が適正に作成されているかを第三者の視点でチェックし、意見を表明する監査という仕事をしています。監査は、公認会計士だけに許された公益に貢献する仕事です。投資家が安心して株式を購入したり、金融機関が融資したりできるのもこのプロセスを経ているからです。
2023年末時点で、日本の公認会計士は35,572人。内訳は、監査法人に所属している者が4割、監査法人以外で活躍している者が6割というところです。監査法人に所属していない公認会計士は、税理士登録をして税務に携わったり、コンサルティングをしたり、企業の経理・財務や経営企画部門、公的機関などで働いています。また、企業経営者、社外役員や海外で仕事をする公認会計士も増えており、活躍の場はますます広がっています。公認会計士は英語のCertified Public Accountantを略してCPAとも称され、多くの国で高いステータスが認められている世界中のビジネスシーンで通用する資格なのです。
「信頼」の重要性
公認会計士は、企業が作成した財務諸表が適正に作成されていることを確かめ、報告する監査を中心とした仕事で、長年にわたり社会に「信頼」を創り出してきました。
また、公認会計士の活躍のフィールドは財務、会計、税務、コンサルティング等に広がり、公認会計士が関わることによる信頼感が社会で生かされています。公認会計士はプロフェッショナルとして活躍の場が広がっている、とても魅力的な職業です。公認会計士は、社会環境等の変化に対応し、安心で活力に満ちた豊かな未来の創造に貢献する存在であり続けます。皆さんも公認会計士として、社会のより良い未来のために働きませんか?
会社情報
- 日本公認会計士協会
The Japanese Institute of Certified Public Accountants - https://jicpa.or.jp/