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応募書類の書き方【職務経歴書編】

応募書類の書き方【職務経歴書編】

職務経歴書はA4用紙に自由形式で記入します。絶対的な形式があるわけではありませんが、一般的に枚数は2枚まで、10ポイント以上のフォントを使ってパソコン作成します。文章は「体言止め」「動詞の過去形」のどちらでも良いですが、いずれか一方に統一します。体言止めは力強い表現となりますが、少しぶっきらぼうな印象を与えてしまうことがあります。

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  • 氏名・住所・連絡先
    上記の記入例では全て同じフォントとしましたが、氏名をやや大きめにすると、より印象に残す事ができます。
    氏名にはフリガナを忘れずに記入しましょう。ルビをふる方法とカッコ内に記入する方法があります。連絡先は、固定電話・携帯電話・FAX・メールアドレスなど、連絡が可能なものは全て記入しましょう。
    希望職種
    希望する業種・職種・職位などを必要に応じて記入します。
    今までと異なる業種や職種を目指すときには、希望する理由や、その仕事ができる可能性についても記入しましょう。
    略歴
    次の項目である④職歴などを簡潔にまとめた自己PRと考えてください。
    採用担当者が最も先に目を通す重要な項目です。
    通常、5行〜8行程度にまとめて書きます。「どのような業界の(どんな会社で)、どのような職位に、何年従事したのか」から始め、職務期間内のハイライトとなる職務内容と達成事項を書きましょう。
    職歴
    業績や職務内容、実績などを記入します。可能な限り数値化することで、より具体的なイメージがわきます。
    1.時系列型
    学校を卒業してから順番に記入します。歴史を追うため、わかりやすい反面、直近の職務内容が最後になります。比較的若い方向けの書き方です。
    2.逆時系列型
    現在から始め、時間の経過と逆の順序で記入します。不自然な印象を受けることもありますが、直近の職歴を最も強調できます。
    3.職能型
    時系列型と逆時系列型は、基本的に勤務した企業や法人毎に記入します。転職回数の多い方にとっては、同じような内容の繰り返しになって、転職回数の多さが際立ちます。職能型は、職務内容別の経験を要約して書く方法で、記述式と表形式の2種類から選択します。記述式は文章でまとめて書きます。 意欲や熱意をアピールしやすい反面、文章力が問われます。表形式は、箇条書きなどでポイントだけを端的に記入できるので、文章表現の苦労がありません。
  • 資格・免許・PCスキル
    応募する職種に関連性の高いものから順に記入します。
    取得した年号も忘れずに記入しましょう。資格や免許の場合には、合格証書などのコピーの提出が必要となることがありますので、事前にチェックしておきましょう。
    自己PR
    略歴で十分なPRができた方は、省略しても差し支えありません。
    略歴は仕事からのアプローチ、自己PRは持っているスキルや仕事への姿勢を意識して記入しましょう。
    職歴
    学歴の項目から1行空けて真ん中に「職歴」と書いてはじめます。
    職歴がない方は「なし」と記入しましょう。(株)と略さずに「株式会社」と書き、配属された部署名も記入します。派遣社員、パート・アルバイトなどで応募先と関連する業種や職種での実務経験があるときは、積極的に記入しましょう。
    POINT
    ネガティブな書き方ではなく、ポジティブに書きましょう。
    「法人税法は3回受験しましたが、結果が出ませんでした。今年も受験しましたが、結果に自信がありません。」よりも「法人税法は今年で4回目の受験です。しっかり勉強しましたので、法の変遷も知ることができました。結果発表が楽しみです。」の方が印象が良くありませんか?
    長い文章はできる限り避けましょう。
    短い文章で書くことが基本です。「ですます調」か「体言止め」のいずれかに統一して書きましょう。
    文章は何度か読み直しましょう。
    できたと思っていても、読み直すと改善すべき点がみつかることがあります。修正液の使用や二重線による訂正、訂正印の使用はNGです。間違えたら書きなおしましょう。
    ■職歴がない場合は?
    職歴のない方は、自己経歴書を作成しても良いでしょう。「税理士になりたいと思った理由」や「アルバイト・サークルを通じて得たこと」など自分の長所をPRする書面を意識しましょう。

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