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THE PROFESSIONALS 公認会計士

ベンチャー企業育成をライフワークに

知識をつけるための資格取得

大学受験の代わりに

内部進学だったので、大学受験の代わりに何か挑戦しようと決めていました。公認会計士に決めたのは、高校生のときから興味があったベンチャー企業に関わるための知識をつけたいとの想いからです。将来の日本経済の発展にはベンチャー企業の育成は欠かすことができません。それに、新しいビジネス・アイデアが現実になっていくのを想像するとワクワクするのです。高校3年の2月から公認会計士の勉強を始めて、大学3年のとき合格しました。

EY新日本有限責任監査法人を選ぶ

合格したものの、次のステップに具体性はありませんでした。公認会計士を目指した理由を就職活動で聞かれ、「ベンチャー企業に関わりたい」と答えたところ「金融事業部で働く」ことを提案いただいたのが、EY新日本有限責任監査法人でした。クライアントの中にはベンチャー・キャピタル(以降VC)もあるとのこと。まさしく願った通りの道筋でした。金融機関の監査を通して、ベンチャー企業、それも1社ではなく多数に関われるのです。一般企業の就職活動もしましたが、私の希望に合致するような職業はみつかりませんでした。
翌年の2月から大学を卒業するまでは、EY新日本で非常勤職員として週に2日から5日働きました。早い時期に監査の現場を知ることができ、また学生としては十分すぎる給与をいただきました。おかげで、ベトナム・ラオス・タイとアメリカ・メキシコ・キューバに2回の卒業旅行ができました。

ベンチャー・キャピタルの監査

希望が叶い、VCの監査チームに配属。時期によって人数が異なりますが、概ね十数人でチームを組みます。VCはベンチャー企業に出資し、様々な支援をして上場を目指します。投資先のベンチャー企業が上場できれば巨額の利益を得ることができる反面、全ての企業が順調に成長できるわけではありません。言ってみればリスクの高い投資先だと言えるのです。財務諸表には投資した金額を表記しますが、価値が下がっている投資については時価で表記しなければなりません。そのためVCの監査では、投資先の調査がとても大切です。クライアントの数百に及ぶ投資先のうち20 ~ 40社を四半期毎に5 ~ 6人で調査していて、私はこの仕事のリーダーを任されています。
この仕事の醍醐味は、投資先が様々な業界に広がっているため、私自身の知識も飛躍的に増えるということです。そのノウハウを使ってアドバイザリーも提供していて、日々やりがいを感じています。この仕事おもしろいですよ!

  • 会津若松での
    スパルタンレース

  • キューバへの
    卒業旅行

  • 大学時代は
    アメリカンフットボール部

会社情報

EY新日本有限責任監査法人
〒100-0006 
東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー
Tel 03-3503-1100 
https://www.shinnihon.or.jp/recruit/