閉じる
電話で
お問い合わせ
転職サポートサービス登録

THE PROFESSIONALS 公認会計士

公認会計士は汎用性の高い資格

受験科目は実社会に直結

大学生になって半年くらいした頃に「自分の強みは何だろう」「就活の面接は苦手だろうな」「留学は少しハードルが高いかな」などと考えていくうちに「何か資格を取ろう」と思いつきました。「公認会計士」を選んだ理由は2つあります。1つ目は、監査という仕事は多業種のビジネスに触れることができること。2つ目は、会計は汎用性が高いので受験勉強の知識は決して無駄にならないと感じたからです。私は2年生の冬に短答式試験、3年生の夏に論文式試験に合格しました。受験生時代は通いやすい予備校の校舎がなく、ほとんどの講義をWEBで受講したため進捗管理が大変でした。ですが、今まで勉強したことのない科目ばかりで、終始新鮮な気持ちで学習を進めることができました。加えて、公認会計士試験の受験科目はすべて実社会に直結する内容ですので、勉強が苦になることはありませんでした。

監査を通じて多くのことを知る

就職先は有限責任監査法人トーマツを選びました。受験生時代に2日間のインターンシップに参加したことがきっかけです。人材育成に最も力を入れている監査法人であると感じ「ここで成長していきたい」という気持ちになりました。大学4年生から非常勤職員として少しずつ監査に携わり、卒業後に正職員として働き始めました。入社後は製造業から建築業まで幅広い業界の監査を担当してきましたが、最初のうちは「発見の連続」でした。たとえば、アパレル業界は身近な業界ですが、気候によって在庫の数量が激しく変動することを目の当たりにしました。運送業の監査では、保管している商品毎に5度、10度、15度と温度の違う冷蔵倉庫を確認することもありました。設備に多額の投資をしている業界では固定資産の運用状況を確認することも重要です。監査は、今まで知らなかったことを知る機会が多い仕事だと思います。

監査法人は女性が活躍しやすい職場

公認会計士は若いうちから仕事を任されますし、早い段階で上場企業の経営者や管理職の方とお話する機会にも恵まれます。トーマツには多くの女性会計士が活躍しています。長期の育休を取得してから仕事に戻る人も珍しくありません。そういう意味でも女性に強くお勧めできる資格ですよ。

会社情報

有限責任監査法人トーマツ
〒100-8360 
東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング
Tel:03-6213-1000 
https://recruit.tohmatsu.co.jp