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THE PROFESSIONALS 公認会計士
税務はクリエイティブな仕事
実社会で役立つ会計を勉強したいと思い立つ
私が会計に興味をもったきっかけは、大学の必修科目に簿記があったことです。世の中のお金の流れを勉強したいと思った私は、日商簿記検定2級を取得しました。会計士受験をはじめたのも「公認会計士になりたい」というよりは「実社会で役に立つ知識を身につけたい」という理由でした。資格予備校に通い会計士試験(論文式)に合格したのは、大学を卒業した年の2010年です。ところが、その年は過去最悪の就職氷河期。合格者の半数しか監査法人に就職できないという非常事態でした。私は翌年の就活に備えて、TOEIC 、BATIC(国際会計検定)、FP(ファイナンシャルプランナー)などを学習しながら就職活動を進め、税理士法人山田&パートナーズ(以下 YP)へ入社しました。当時YP在勤の友人から「好奇心があって勉強が好きな人にとっては最高な職場」とお勧めされたことがきっかけです。
上場企業を中心に幅広いコンサルティング業務を経験
入社してみると本当にそのとおりの組織風士で、入社初年度から上場会社の連結決算や海外子会社(シンガポール)の設立準備など幅広い仕事を任されました。マネージャーとして申告書をレビューする立場になってからは、上場企業の有価証券報告書作成支援、組織再編、M&Aなどコンサルティング業務が多くなっていきました。振り返ると会計士受験で培った知識をフル活用する毎日でした。「財務会計論」「租税法」は決算・申告業務。「管理会計論」は製造業での原価計算や株価算定。「企業法」は、会社設立・種類株式・組織再編。「経営学」はM&A。「監査論」は不正調査案件にダイレクトに役立ちました。会計士試験の知識は、監査法人や税理士法人のみならずビジネス全般で役立つものです。そういう意味でも、大学生の皆様には公認会計士になることをお勧めしたいです。私たちが専門とする会計や税金のルールは毎年変化するので、仕事は決してルーティンではなく、むしろクリエイティブです。税理士法人山田&パートナーズの強みは、スピード感をもって変化に対応できること。「勉強することが好き」「人と接することが好き」な会計士受験生からのご応募を心からお待ちしています。
会社情報
- 税理士法人 山田&パートナーズ
- 〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワー N館8階
Tel 03-6212-1660
https://www.yamada-partners.jp