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THE PROFESSIONALS 公認会計士
若いうちから
プロフェッショナルとして働く
中学生で簿記3級、高校生で簿記2級を取得
父の影響で3歳から空手を始めた私は幼少の頃から身体を動かすことが大好きで、中高時代は6年間バドミントン部に所属していました。中高一貫校で英検や漢検を受験する友達が多かったのですが、私は中学3年生で部活を引退したタイミングに日商簿記検定3級を受験しました。「どうせ勉強するならみんなとは違う資格に挑戦してみよう」という単純な理由からです。簿記3級に満点合格した私は「自分には会計が向いているのかも?将来は会計の仕事に就こうかな」と漠然と意識していました。高校生になると部活中心の毎日に戻りましたが、3年生の時に独学で日商簿記検定2級を取得。このような経緯で、高校を卒業する頃には公認会計士を志していました。公認会計士試験の受験勉強は大学2年生から本格的に開始したのですが、短答式試験に2連敗してしまいます。3年生の短答式試験で失敗した場合は、受験を辞めて企業に就職しようと腹をくくっていたのですが、無事に在学中に短答式・論文式試験に合格することができました。
トーマツの先輩に憧れて入社を決意
会計士としてやってみたい仕事が具体的にイメージできていなかった私は、視野を広げていろいろなことにチャレンジできそうな有限責任監査法人トーマツ(以下、トーマツ)を就職先に選びました。就職活動中に出会ったトーマツの先輩方が魅力的で「私も先輩方と同じような会計士になりたい」と思えたことが一番の理由です。トーマツに入社してからは国内監査部門で製造・小売・広告業など幅広い業種の監査を担当。4月から5月にかけての監査繁忙期は想像以上にハードでしたが、リモートで仕事をすることも認められているため、効率的に仕事をすすめることができています。
若いうちからプロフェッショナルとして働くことができる
学生の皆さんには公認会計士という職業を心からお勧めできます。勉強したことが直接仕事につながり、比較的安定的な収入を得ることができます。また、若いうちからプロフェッショナルとして経営者や管理職の方と対峙することができます。加えて、1つの業界に限られることなく、監査を通じてクライアントのビジネスモデルや特徴を知ることができます。こんな仕事は他にはなかなかないと思います。現在入社5年目の私はまだまだ駆け出しの立場ですが、徐々に現場のマネジメント業務が増えてきました。専門性と人間力を高めて、後輩から目標にしてもらえるような会計士になっていきたいです。
会社情報
- 有限責任監査法人トーマツ
- 〒100-8360
東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング
Tel:03-6213-1000
https://recruit.tohmatsu.co.jp