他人の人生を左右する職につく

大学時代にしかできないこと

私は、東京生まれですが、親の転勤のため岐阜県で中学高校時代を過ごしました。でも、好きな街は横浜だから大学も住まいも横浜です。大学での成績はまずまずでした。しかし、勉強だけだと時間が余ったので、一生懸命にアルバイトをしました。そのためか大学時代は学友よりもアルバイト先の仲間と一緒に過ごす時間が多かったのです。
とにかく「大学時代にしかできないことをしよう」と入学前から考えていました。私にとって大学時代にしかできないこととは「遊ぶ」こと。アルバイトをして旅行やスノボにのめりこみました。実は、就職活動は何もしなかったのです。ところが4年生の後期になって、さすがに「このままではまずい」と思い始めました（笑）。そこで何か資格を取ろうと資格指導校に行ったことが私の「税理士との出会い」です。

憧れのランドマークタワー

次いでネット検索をしたこともよく覚えています。検索ワードは「横浜会計」…目に飛び込んできたのは「ランドマークタワー」と「ランドマーク税理士法人」。私にとって憧れのビル「ランドマークタワー」にある「ランドマーク税理士法人」で働きたいと思いました。そして4年生の9月から税理士の勉強を始め、大学卒業後もアルバイトを続けながら勉強をしました。最初の受験で財務諸表論に合格。税理士試験を2回受験したら、正社員として働くと決めていたので翌年の試験直後に就職しました。配属されたのは横浜緑事務所、ランドマーク税理士法人発祥の地です。

スピードが命

ランドマーク税理士法人はお客様の約70％は個人です。お客様の多くは金融機関からのご紹介で、相続・事業承継の案件が中心です。相続とは親から子や孫への財産の受け渡しのことです。会社が相続財産だと事業承継といいます。お客様を紹介されると私たちの出番です。受け取る財産をいかに多くするのかが腕の見せ所。私たちは、2〜3ヶ月をかけてストーリー創りをします。同じ案件はひとつもありません。そうした中で最善の方法をアドバイスすることが私たちの仕事です。そして「スピードが命」なのです。税金には申告期限が必ずあります。しかし、それまでに提案すれば良いというわけではありません。1日でも早く数字を提示してお客様にしっかりお考えいただく時間を作り、納得した上で提案を受け入れていただくことがとても大切なのです。
私たちの仕事は、日々お客様から感謝されますし、大きなやりがいを感じることができます。ランドマーク税理士法人に入って本当に良かったと思っています。充実した毎日を送りたいアナタ、私たちと一緒に仕事をしませんか？