グローバルな視点を身に付け
世界を舞台に活躍したい

もともと美容業界に興味があった私は、大学を卒業してから百貨店の化粧品販売の仕事に就きました。店舗では、売り上げの予算実績を示す損益計算書のような資料を目にする機会もあり、そのような会計資料に興味をもち簿記の勉強を始めました。そして、日商簿記3級に合格後、私は会計事務所に転職し、将来のキャリア設計を会計税務分野に絞り込みました。
公認会計士試験の受験勉強を開始したのは27歳の時です。公認会計士を志した私は、会計事務所を退職して受験に専念。1日10時間以上勉強することもありました。苦手科目の管理会計には少々苦労しましたが、なんとか無事に1回目の受験で合格を果たすことができました。

公認会計士試験の合格者の多くは監査法人へ就職しますが、私は税理士法人でのキャリアを選択しました。その理由は２つあります。１つは、税理士法人の仕事はクライアントと同じ方向を向きながらコミュニケーションをとれることです。もう１つは、ＰｗＣ税理士法人に「こんな人になりたい！」と思える公認会計士が多数在籍していると感じたことです。就職活動中に出会った公認会計士のパートナーに憧れを抱きましたし、入社前にロールモデルとなる公認会計士の先輩とお話ができたことも大きかったです。
PwC税理士法人では、金融部に所属しています。高度な税務コンサルティングに慣れるまでは大変でしたが、上司や先輩が常にフォローしてくれました。「グローバルに働きたい」と思っていた私にとっては非常にエキサイティングな職場です。税務申告を中心とした基本的なコンプライアンス業務に加えて、1年目からM&A案件にも携わることができました。入社3年目の現在は海外と英語でやり取りをすることも増えてきました。将来は海外駐在にも挑戦したいと思っています。PwC税理士法人では、グローバルな視点を身に付け、世界を舞台に活躍することができます。多様性あふれるメンバーとともに、公認会計士ならではの価値を活かしてみませんか？皆さんと仕事ができることを楽しみにしています。